8月6・7日の大雨による災害復旧

　台風4号から変わった温帯低気圧が前線を伴い、7日に宗谷北部に接近したことで、礼文島では6日午前10時からの24時間雨量が151ミリに達し、町内全域で道路の冠水・河川の氾濫や土砂崩れなどの被害をもたらしました。
　礼文町内を流れるキトウス川では、北電柱倒壊による長期の全島停電の恐れが出たため、礼文支店職員・作業員が根足保護のためのコンクリート打設など応急工事を雨の中行いました。
その他にも道路への土砂流出による通行止めの解除などに全力を尽くしました。
　また稚内事業部でも、宗谷総合振興局(水産課)の要請で8日東浦漁港の土砂流出による漁港区の清掃活動を行いました。